こんにちは。からあげ伯爵です。
寒いですね。そろそろからあげ鍋が食べたくなる季節ではないでしょうか。からあげ食べて、風邪もぶっ飛ばしましょう。
ということで今回は、からあげ紳士も書いていましたが、大泉学園駅近くにある「からあげ割烹 福のから」にいってきました。
なかなか家からは遠いですが、おいしいからあげがあるなら、日本全国どこへでも行きますよ。
実は福のからさんに行く途中、からあげ紳士から電話がありました。
からあげ紳士「重大なお知らせがあります」
僕「??」
からあげ「・・・あとで話します。僕は今、牛丼屋にいます」
僕「はい・・・(ドウイウコトダ??)」
からあげ紳士からよく、このような不明な電話がかかってくるので慣れてはいましたが、この時はいつもとは少し様子が変わっていました。
さて、状況把握。
じつは以前より、からあげ紳士から「からあげ割烹に行きましょう」といわれていたので当日まで、ちょいと敷居の高いからあげ屋さんかと思っていました。
・
・・
・・・なるほど。
テイクアウトナンデスネ。
静かな店内でからあげを嗜みながら、ビールを一杯、と考えていたので少し肩透かしを食らってしまいました。
ただ、
「なんかおいしそう」
直感で感じました。
やはり「からあげ割烹」だった
たんと盛られたからあげ
絶妙なライティング
全ての要素が食欲をそそります。
そこで僕は、
福つくねと、
なんこつあげを注文しました。
こちらから注文すると、お願いした量をとって頂けます。
どこか上品さが漂います。さすが「からあげ割烹」ですね。
「福つくね」の裏には○○が!
福つくねはのりが巻かれており、ごまがふってあります。
ここにも福のからさんのこだわりを感じる事ができます。
裏側はこんな感じになっていました。
なんと、レンコンとつくねが合体していました。これはもう、一本とられてしまいましたね。つくねのなかに細かいレンコンがちりばめられているのは見た事がありますが、輪切りのレンコンがつきまとっているのは初めてでした。
大人になっても我が子を見放す事ができない、お母さんのような優しさをここで感じました。
食感もやっぱり、つくねのジューシーさと、レンコンの食感が重なり合い、贅沢な一品となっています。
かかっているタレも程よく甘く、つくねの旨味を最大限に引き出します。
気づけばどんどん食べ進めています。このおにぎりみたいなフォルムもとてもかわいくて、さらに食欲をそそります。
ビールのお供に欠かせないなんこつあげ
そして忘れてはいけないのが、こちらの「なんこつあげ」です。あげてから少し時間が経っているので、少々油っぽさは残ってしまったものの、そんなことを忘れさせるくらいのインパクトでした。
衣のサクサクふわふわ感、胡椒のぴりりとした刺激、どれをとってもビールのお供であり続けるだけのポテンシャルを秘めています。
一口食べた後、僕はすぐにビールを求めてコンビニへ急ぎました。なんこつあげを最大限においしく頂くための手段を求めて・・・
ということで、予想外の展開でお持ち帰りのからあげを食べることになりましたが、それはそれでよかったです(ビールを外で嗜めましたし)
僕たちは基本的に、店内でも店外でもおいしいからあげがあればかけつけますので、もしおいしいからあげ屋さんを知っている方はご一報ください。
===お店情報===
- お店の名前 :福のから 大泉学園店(本店)
- お店の住所 :東京都練馬区東大泉1-37-4
- お店の番号 :03-5935-9523
- お店の営業時間:11:00~21:00
- お店の定休日 :不定休※年末年始のみ休業
- お店の席数など:テイクアウトのみ
===からあげ情報===
■福つくね
- からあげの大きさ :一口大
- からあげの匂い :甘辛だれの香り
- からあげのジューシーさ:ジューシー
- からあげの味付け :甘辛だれ
- からあげの衣の食感 :ふわふわ
- からあげのお肉の種類 :つくね
■なんこつあげ
- からあげの大きさ :小粒サイズ
- からあげの匂い :香ばしい胡椒の香り
- からあげのジューシーさ:軟骨のジューシーさ
- からあげの味付け :ぴりりとした胡椒
- からあげの衣の食感 :サクフワ
- からあげのお肉の種類 :軟骨
こちらの「からあげ」はいかがでしょうか?
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