あなたは今日、からあげを食べましたか?
どうも、からあげ紳士です。
さて、本日はとりなごの「山賊揚」をご紹介します。
この料理は山賊焼きのとりなごオリジナル版です。どうです?
もう食べたくなってきたのではないですか?
先日からあげを楽しませて頂いたとりなごさんですが、前回来店時にも気になっていた、「山賊揚」に挑戦してみたいと思います。
頭ひとつ飛び出している金額が期待値をあげます
けして安いとは言えない、4桁の金額がワクワクさせてくれますね。
さて早速頼んでみましょう。
山賊焼きには2つのルーツがあります。オーダーとる際に店員さんに確認し、とりなごはオリジナルであることを知りました。
オリジナルの「山賊揚」いったいどんな料理なのでしょう?
今回も、一番にオーダーしたからあげを食べながら待ちます。
一味違うとりなごの「山賊揚」
大事なことなのでもう一度言いますが、とりなごで提供されている「山賊揚」と山賊焼きは少し違います。山賊焼きには2種類ありますがとりなごさんのものは、そのどちらにも当てはまらないオリジナルなのです。
鶏料理に詳しいあなたなら既にご存知と思いますが、山賊揚げのルーツは長野と山口にあります。また、山賊焼きとも、山賊揚げとも言います。
ちなみにとりなごさんでは「山賊揚」と表記されています。
※詳しくはこちら
そんな山賊焼きですが、とりなごさんでは作り方が違います。
長野の山賊焼きは揚げており、山口の山賊焼きは照り焼き風のタレを絡めています。しかし、とりなごさんでは、塩コショウで味をつけ、小麦粉をまぶした鶏を焼いたものです。
これは、鶏の味を楽しんでほしいという、とりなごさんの思いからです。
山賊の料理に恥じないそのインパクト
さて、「山賊」とついているように、その豪快さは群を抜いています。このままかぶりつきたい衝動を抑え、紳士的に切り分けていきます。
※もちろん一人で食べるときはかぶりつきます。
骨の周りのお肉って美味しいですよね。
お肉が柔らかいので簡単に切り分けることが出来ました。
裏面です。
見ていただけるとわかると思うのですが、あの大きい山賊揚についている骨はたったこれだけなんです。
当たり前ですが、後は全部お肉です。
どこまでもいい意味で期待を裏切ってくれるとりなごさんです。
お肉はジューシーで、塩コショウによる味付けと鶏肉そのものの味を楽しめます。
パリパリに焼けている皮もお肉と違った食感を楽しませてくれました。
一人で食べるには大きいかもしれないので、華麗に鶏を切り分けて、あなたのパートナーと二人で一つの鶏を楽しんでください。
ん?私ですか?
まずはパートナーから探すことにしましょう。。。
===お店情報===
- お店の名前 :とりなご
- お店の住所 :東京都渋谷区恵比寿3-7-3 大倉ビル 1F
- お店の番号 :03-5420-1075
- お店の営業時間:
(月〜金曜)11時半〜14時半(ランチ)
18時〜翌0時(L.O. 23時半)
(土曜)18時〜翌0時(L.O. 23時半)
(日曜祝日)18時〜23時(L.O. 22時半) - お店の定休日 :不定休
- お店の席数など:78席 (カウンター10席、テーブル席20席、個室48席)
===からあげ情報===
- からあげの大きさ :とても大きい
- からあげの匂い :塩コショウ
- からあげのジューシーさ:程よい
- からあげの味付け :塩コショウ
- からあげの衣の食感 :パリパリ(皮)
- からあげのお肉の種類 :鶏肉(骨付きもも肉)
こちらの「からあげ」はいかがでしょうか?
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