あなたは今日、からあげを食べましたか?
どうも、からあげ紳士です。
そうです。また「とりなご」です!
本当にとりなごさんには頭が下がります。。。
まだ鶏料理があったんです!それは、、、油淋鶏!!!!
からあげ、山賊揚と紹介してきたとりなごさんですが、まだまだ鳥料理は続きます。そう、甘い酢醤油が美味しい油淋鶏です!!
さて、この油淋鶏だが、鶏のからあげに、刻んだ長ネギを乗せ、甘酢醤油をかけた中国料理である。
しかし本場の中国料理店に行くとメニュー表に載ってない場合が多いことにおきづきだろうか?
では何と記載されているかというと、本場の中国料理店では「若鶏のからあげ ネギ香味たれ」と記載されている場合が多いのです。
わかりやすくした結果なのでしょう。
さて、少し脱線してしまいましたがとりなごさんの油淋鶏に戻りましょう。
上品なネギとのコラボレーション
このネギが美味しいんです。とりなごさんでは「鴨すき」が食べれるのですが、その際に出てくるネギが美味しいんです。とりなごさんの美味しいネギを惜しみなくしようしているこの油淋鶏はタレと鶏肉とネギのコラボレーションが素晴らしいです。
ここで小ネタですが、油淋鶏には種類があることをご存知でしょうか?
組合わせるとパターンが増えるのですが、おおまかに分けると、「衣あり」、「衣なし」、「骨付き」、「骨なし」と分けることができます。
日本のお店では「骨なし・衣付き」の油淋鶏を提供しているお店が多いのですが、本場中国の油淋鶏は「骨付き・衣なし」の店が多いようです。衣の有無で食感がかなり違ってくると思うのでそれぞれの良さを楽しみたいですよね。
さて、本題に戻りますね。
それではとりなごさんの油淋鶏を食べてみましょう!!
ネギ、大盛り、いきま〜〜〜〜〜す!!!
たっぷりのネギと共に楽しませて頂きました。
油淋鶏特有のソースは、さっぱりとした味付けで、私を楽しませてくれました。
暑いこの季節(2014年8月来店)にピッタリですね。
油淋鶏のソースはとろみがある印象だったのですが、とりなごさんのものは、サラサラとしたタイプでした、大盛りのネギにの深層によく染みこむような工夫なのかもしれないですね。
肝心の鶏ですが、ジューシーに揚がっており、衣もサクサクです。
ネギ、鶏、タレのコラボレーションを楽しませて頂きました。
これ、何に見えますか?
今回メインでご紹介させて頂いたのは油淋鶏ですが、居酒屋で大事な「おつまみ商品」もご紹介させていただきたいと思います。
あなたは「おつまみ」と聞いて何を想像しましたか?おそらく、軟骨のからあげを想像されたのではないでしょうか?ご安心下さい、私も上の写真を見た後に「おつまみ」と聞くと軟骨のからあげを想像します。
さて、いったいこの商品は何でしょうか?
こんがりと揚がった小粒のからあげ、これは何と!鶏の尾っぽのからあげなんです!どうです?初めて聞いたのではないでしょうか?私もとりなごさんで初めて食べました。
気になるお味ですが、軟骨のからあげととても良く似ています。しかし、コリコリ感は、軟骨のからあげよりも強く、しっかりとした食感を楽しめます。
あなたもとりなごにいらした際は、ぜひ一度ご賞味くださいませ。
===お店情報===
- お店の名前 :とりなご
- お店の住所 :東京都渋谷区恵比寿3-7-3 大倉ビル 1F
- お店の番号 :03-5420-1075
- お店の営業時間:
(月〜金曜)11時半〜14時半(ランチ)
18時〜翌0時(L.O. 23時半)
(土曜)18時〜翌0時(L.O. 23時半)
(日曜祝日)18時〜23時(L.O. 22時半) - お店の定休日 :不定休
- お店の席数など:78席 (カウンター10席、テーブル席20席、個室48席)
===からあげ情報===
- からあげの大きさ :油淋鶏→一口サイズ、尾唐→小指の先くらい
- からあげの匂い :油淋鶏→さっぱり酢醤油、尾唐→塩コショウ風味
- からあげのジューシーさ:油淋鶏→程よい、尾唐→油は感じない
- からあげの味付け :油淋鶏→甘さ控えめ酢醤油、尾唐→塩コショウ
- からあげの衣の食感 :油淋鶏→パリパリ、尾唐→カリカリ
- からあげのお肉の種類 :油淋鶏→おそらく胸肉、尾唐→尾の軟骨
こちらの「からあげ」はいかがでしょうか?
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