「唐揚げ」ではなく、「からあげ」と私たちは呼ぶ


からあげ

「からあげ」に込めた想い

こんにちは。からあげ伯爵です。

突然ですが、みなさんはこの料理を何と表記していますか?

唐揚げ?唐あげ??

本当にそれで良いんですか?

確かに「からあげ」は中国伝来説があり、「唐」という表記がされていることは納得できます。

ちなみに、江戸時代に中国より伝わった料理の一つに「普茶料理」(精進料理の一種)というものがあり、ここで日本に「唐揚」という料理が登場します。中国伝来説はここから始まったと考えられます。

そして、日本初の「からあげ」を生み出したのは三笠会館さんであり、当時の表記は「若鶏の唐揚げ」だったそうです。

箸で持ったからあげ

 

ただ、もう一度言います。

現代において「唐揚げ」で本当に良いんですか?

もはやこの料理は日本を代表するものとなっているにも関わらず。

 

「からあげ」を日本が誇るブランドへ

そこで私たちはこの日本を代表する料理を、日本古来のコトバで表記することを決めました。

そうです、

からあげに込めた想い
 「からあげ」です。

この「からあげ」に対するマインドには一点の曇りもありません。単純に、「からあげ」が日本を代表するグローバルなブランドになり、ワールドワイドなものへとすることがわたしたちのミッションです。

そのためにわたしたちは使えるリソースをアサインし、インタラクティブにハンドリングしていくことで、からあげ界のイニシアチブを握っていきます。

すなわち、「からあげ」をグローバルなブランドへすることにコミットしている私たちの中では「からあげ」が最もふさわしいとコンヴィクションしています。

がえたい!

からあげを愛する者たちの戯言でした。

 

※本記事を作成するにあたり以下のサイトを参考にさせて頂きました。
放送文化研究所様HP
銀座洋食 三笠會館様HP


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